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収納や動線にこだわった注文住宅
いつもスッキリ ママごきげん♪
ママがラクになるおうち「ママらくだ」
堺市北区にある工務店、正田工建 広報の西村です^^
早いですね、もう6月!!
ついこの前2022年になったと思ったのに・・・。あっという間に2022年も終わっちゃいそう(笑)
さて、今日はアフターフォロー第3段!!
今回も、最後まで読んでいただけると嬉しいです^^
正田工建では完成後1・3・5・10年の定期点検を行っております。今回はアフターフォロー5年点検にOさまのお家へ行ってきました。
アフターフォローの詳細は→ 保証・アフターフォローをご覧ください。
5年目は、お子さまの成長を通して月日の流れを実感するころ。
「5年目も、設備の点検や項目に沿って順番に点検していく。
快適に暮らしていただいてるか、完成してから時間が経って生活スタイルも変わってると思うんで、収納は納まりきっているか、など。
5年目では他に、白アリの防蟻の保証が切れる頃なんで更新の案内をしたり、フロアがささくれてたらペーパーかけたり、かなぁ。」
と、社長は指を折りながら、丁寧に説明してくれました。
まず、シロアリの防蟻処理。
これは、新築施工時にシロアリ被害からおうちを守るために、土台や柱など、薬剤を散布することです。
「木造建築の地面から1メートル以内の部分(柱、筋交い・土台など)には、必要に応じて防蟻処理をおこなうこと」と、 建築基準法でも義務付けられています。
しかし、この薬の保証期間が5年。5年目にシロアリ被害がないかの点検に、プロの方が来てくれます。
5年ごとに『防蟻処理』を更新し、最長15年まで更新することができます。
5年点検に伺ったときに、更新することをお勧めしています。
シロアリ被害関連の記事を見ると、恐ろしいです。
「じゃ、木造じゃなくて鉄骨の方がいいの?」と思うかもしれませんが、同じみたいです。鉄骨造りも床下に木材も使われていますし、玄関框や床、棚など、木を全く使わない住宅なんてあり得ません。
現在、『ベタ基礎』が住宅の主流となっていて、基礎の立ち上がりと地面にコンクリートを打設している構造になっています。地面の湿気を防ぐことができ、虫害にも強い特徴があります。が、シロアリも黙ってはいません(笑)生きて行くために必死に探しています・・・。乾燥したコンクリートの収縮でできるわずかな隙間など。
『ベタ基礎』
100%安全とは言い切れないのが現状です。
シロアリの防蟻処理は、シロアリ被害にあってからでは遅いです。何も被害のないうちに、おうちを守ることが大切です。
5年過ぎたからといって、すぐに被害にあう訳ではないでしょうが、「大切なおうちに、安心して暮らしてもらいたい^^」と思い、シロアリ防蟻処理の更新をお勧めしています。
5年点検、行ってきました!河内長野市のOさま
5年点検では、
バルコニーのトップコート(床部分)のヒビ割れが気になり、防水トップコートの塗替え見積もりの依頼をいただきました。
→ 防水トップコートがひび割れる原因は、紫外線や雨風にさらされて起こる経年劣化。トップコート部分だけのひび割れでしたら、トップコートだけの塗替えだけで済みます。ですが、放置していると、トップコートより下にある下地からの工事となって、工事も費用も大掛かりになってしまいます。
壁紙の気になる箇所の確認。
→ 後日、職人さんが補修に伺います。
クローゼット折れ戸、足元の金具の割れ。
トイレの便座フタがグラつく。
→ 後日、メーカーの者が補修に伺います。
屋外階段手摺の塗装ハゲ。
→ タッチアップ(鉄骨階段の塗装のこと)の材料をお渡しし、ご自身でも塗れるようにお伝えしました。室内の鉄骨階段手摺にも使えます。
シロアリ防蟻処理の点検日と、更新のご案内。
→ 点検日の日程調整と、更新のご依頼いただきました。
などが、ありました。
5年ってアッという間ですが、久しぶりにお子さまに会うと月日の流れを実感します(笑)
成長に合わせて、変化させたい箇所がないかなども確認していきます。
例えば、将来間仕切ることができる子供部屋にしてて、当時は小さかったお子さまも大きくなって「自分の部屋が欲しい☆」となれば、間仕切る工事も必要となります。
収納についても、成長の変化に対応できてるか確認していきたい大切な項目です。